3 濃い見込み客を公式Lineに誘導する導線とは?
——-ここから~——-
昨年あたりから特に感じるんですが、ツイッターやインスタ、Facebookなどを見ても、コンテンツ販売で大盛り上がり。すっごい数の人たちが競い合ってるんだな~と思ってしまいます。まさに、
どいつもこいつも「ビジネス」だらけ、言い換えると
”あなたの「ライバル」だらけ”
となっているわけです。・・・それを見て毎回思うんですが
「人のマネして、集客できますか?」
「その方法で教えたその人、結果がでてますか?」
と思ってしまいます。
ちょっと「釣り」に例えると、
公園にある釣り堀に同じエサつけた人が数百人いて、あなたは目的の魚が釣れますか? しかも毎月安定して、欲しい魚がゲットできますか? と同じことが言えるんです。
そして、そこには魚はいるんですか? エサはそれでいいんですか?
釣り堀じゃなくて海に行った方がいいんじゃないですか? 海に行っても防波堤よりボートのほうが良くないですか? 竿じゃなくて網で、しかも魚探付きで・・・みたいな。
そんな感じで考えていくと、もっと釣れる方法がひらきませんか? いろんな作戦があるように感じます。
——-~この辺りまでは無料部分に入れてしまいましょう。——-
公式ライン誘導って、ある意味ここでいう「作戦」のこと。
ボケっと釣り堀で釣りしてても絶対に釣れません。
ということで、釣り堀に例えましたが、その章では、魚ではなく公式ラインで人をゲットする「作戦」について少し深堀りしていきたいと思います。
ライバルで溢れているSNS界隈では、あなたの存在を知ることも目立つこともありません。普通にSNSで情報発信し、プロフに公式ラインをかましても、よほど実績があったり、インフルエンサーでない限りムリかも・・って、あなたもうすうす気がついているはず。
では、どうするか・・・
順に説明します。
① noteやブログに落としこんで誘導する
公式ラインに誘導するためには、noteやブログを経由に誘導していきます。
先ほど言ったように、SNS上ではライバルだらけなんですよね。ちょっと口が悪いですが、どいつもこいつもツイッターやインスタの投稿ラインやプロフにただ張り付けている状態っていうわけです。
お客からみたら、「またお前もか!」ってなるんです。
せっかくいい発信ができていたとしても、その時点で離脱されてしまうかもしれない。実にもったいない。
この手法自体はすでにSNS上に溢れ、基本中の基本になってしまっています。
三浦さんのノウハウは『ライバル達とどう違うのか?』を理解してもらう必要があります。「プロフィール欄をこう書くと興味を持ってもらえるから固定ツイートまで見てもらえる」「固定ツイートとからリンクに飛ばすにはこういうアプローチが有効的」など。
ここでは例えば、三浦さんも共感していた『シャーデンフロイデ』の概念が使えるかもしれませんし、他にもアトリエ内にヒントになるような人間の本能・習性が解説されているかと思います。それらをココで使えばいいわけですね。理屈を提示してあげましょう。
それと基本、他人はあなたのことに興味がありません。
なのでよく知らない人から買う事もないし、ライン登録もしないんですよ。あなたが逆の立場だと、そう感じると思います。
そこで、
noteやブログに、まずあなたのことを紹介しましょう。
よくプロフに書いているもので
・自分は何者で
・過去どんな失敗をして、今は何をして
・どんな人にどんな発信をしているのか。
なんですが、これでは不十分。
もっと掘り下げて自分をさらけ出してみてください。
これ別の章でも言っているのですが、ここでポイントは「ストーリー」です。他人はここで「あなた」を知り、「あなたの人生」を知ることができるわけです。ストーリー化です。
そんな流れをここで作る必要があるわけ。
なぜかというと、
基本他人はあなたに興味がないんです。信用もしていません。そんな人から買う事もないし、登録もしてることもありません。
あなたでも同じだと思います。
でも、自分を出すことで、あなたの人生に触れて、人はあなたに共感し、失敗や挫折を認めて信頼され、今を応援されるようになるからです。
なので、
まずは自分のストーリーをnoteやブログに書いていき、他人から信頼される導線をここでは作りましょう。
私も同じように自分の人生を棚卸してストーリーを開示しています →(私のnoteリンク)。私もここだけで軽く1週間ぐらいかかっています。
これであなたに興味を持ってもらい、日々の情報発信でツイッターなどに生かしてもらうと、より”あなたのことを知ってくれて共感された”見込み客が登録に来てくれるようになります。
つまり「あなたの人生を知っている人」だけを公式ラインへ誘導するみたいな感じ。他のライバルたちは”この流れを作ってない人”が大半なので、ここは時間がかかっても作るべきです。
ここでストーリーの重要性についての具体例が欲しいですね!三浦さんご自身、すでに高額商品のセールスに成功しているわけなのでその際に「どんなストーリーを」「どのように語ったのか」これを提示しましょう。
当時どのようにセールスしていたのか私には分かりませんが、もしそのとき具体的な自己開示をしていなかったとしても、今回のノウハウでは“三浦さんご自身の自己開示”をここのパートで入れるべきです。「例えば私であれば~」という感じでご自身の失敗であったり共感を生むストーリー、それらをここで開示しましょう。
その上で「こちらのnoteで私の詳細な自己紹介をしていますので、よければご覧ください」と三浦さんの自己紹介noteのリンクを張っておく。やはり具体的な話があった方が三浦さんご自身がこのBrainの購入者にセールスをする際の共感値・信頼残高を高めることができます。
三浦さんが私という存在に興味を持ってくれ、私のアトリエという商品を購入したときのご自身の導線をもう一度思い返してみてください。私という存在をどのくらい知り、商品購入に至ったか。三浦さんの見込み客の方々も多くの場合同じ導線を辿ります。私自身、それを逆算して自分のコンテンツを配置しています。この辺りも一度客観視し、再度言語化を試みると良いかもしれません。
その次はこれです。
② ライン登録する「メリット」をもっと明確にする
ライン登録するとき、
「人は何を感じて、何を考えるのか」・・・を
考えたことありますか?
私のそうなんですが、だいたいの人は、
・登録メリットがあるか
・もしはずれたらどうしよう
・しつこい勧誘/押し売り だと困る
こんなこと考えるわけです。
その心理を理解した上で、こうします。
登録するメリットをもっと明確に伝える
人は自分に登録メリットがあるのかどうかをあなたの発信内容から判断します。要するに「自分にとってメリットがあるか」と「ハズレたら面倒くさい」、しかもそれが「しつこいと最悪」と人は思うんです。
なんで一番大切なのは、
登録した後に、あなたには
・どんなメリットがあり、
・ここで何が手に入り
・何が自分の役に立つのか
をしっかりと”伝える”こと。
これできてない人全体の9割以上います。
まずここ明確にしてから
それでもいい人だけ「登録」してね・・と
自信をもって誘導することができるのです。
もちろん誘導したからには、期待以上の内容を惜しみなく発信してください。発信内容にウソや立ち位置のブレがあるとすぐに離脱され、もう二度と戻ってはきません。
公式ラインに入ってきた人に対しては、「信頼」を第一にしていきましょう。
この辺りでも“理屈”が欲しいですね。「人は得をしたい気持ちよりも損をしたくない気持ちの方が大きいため、いかに損がないかをしっかりと提示しましょう」といった内容であったり。
もっと「なぜ?」の追求をしましょう。このパートは購入者・見込み客との“信頼関係”を構築するにはどうすれば良いのか、を明確に言語化すべき所。
確かに「どうすれば良いのか」は書かれています。しかし、それは三浦さんのライバル達もすでに出来ているわけです。三浦さんが勝つためには「なぜ?」をもっともっと掘り下げる。これが必要不可欠です。
おそらくアトリエ内のコンテンツをご覧になったとき「凄い!」や「なるほど!」といった感覚を感じられたのではないでしょうか?今度は三浦さんがソレを購入者に与えなければいけません。
「なぜ?」への回答の多くはすでにアトリエ内のコンテンツにあります。人間の行動原理の多くを言語化しているので。そこから学び三浦さんの言葉での書き起こしましょう。
『ペンスールを納得させる・なるほどと思わせる』ここを目指してみてください!