3 濃い見込み客を公式Lineに誘導する導線とは?
全体的に、⑤ 見込み客から「認知・興味関心を持ってもらえる」アカウント作りと情報発信の仕方 と内容が被ってしまうように感じましたが、いかがでしょうか?
もし、第3章をこちらのノウハウでいくのであれば、1章分を1つ変更する必要がありますね。
ライバルだらけの戦場では普通に勝負してもお客から見向きもされません。SNSからいかにして公式ラインへ誘導するのか。何をどう差別化をすればいいのか。この辺を掘り下げていきたいと思います。
ここでのキーワードは、
「初心者感をなくす」です。
まず初心者感があると売れません。人はみなプロから買いたいと思う心理が働くからです。なのでアカウントが初心者並みだと普通にスルーされてしまします。
ですから、まずはしっかしとアカウント全体を見直し、プロにも負けないように「整える」必要があります。その導線が公式ラインの誘導に大きくかかわってくるからです。
仮に実績がなくても、まさに”プロ”のようなアカウント作りが、他人と差別化できる唯一の「作戦」となるはず。そうすることで、初心者だけでなく格上の人からもしっかり見られているということをお忘れなく。ここでヘマすると意味がありません。しっかりやっていきましょう。
まず「初心者感をなくす」アカウント作りは、次の要素を見直します。
・アイコン
・アカウント名
・ヘッダー
・プロフィール
・固定ツイート
です。
順番に説明します。
〇アイコンについて
今ではビジネス系アイコンは数万とあります。なので、すでに見慣れたアイコンは避けるべきです。ココナラで外注できますが3000円程度の安いものはNG。ありふれたアイコンができ、質もかなり落ちるからです。
人は「美しくきれいなもの」に反応するという性質があります。ですので、顔に自信がある女性だといいと思いますが、もしそうでないのであれば思い切って外注に出しましょう。
ここは思い切って2万ぐらいでプロに頼むべきです。ほとんどの人はここでケチるので、ありふれたアイコンが量産されるわけです。なので、「こういうところで差別化する」っていうのがポイントになります。
ちなみに自分と似たようなアイコンは不要です。あくまで見た目優先、インパクトで生えるものにすればOK。まずはこれを徹底すること。
〇アカウント名について
3~4文字がいいと言いますが、結構ありふれているので、むしろ5~6文字でもOKです。
ここではアカウント名をつけるとき「目的」を見失わないこと。ここでの目的はあくまで「興味、関心をもってもらう」ことであり、「名前を覚えてもらう」ことではないっていうことです。
なぜかと言うと、パッと見て「よく聞く名前だな」と「あまり聞かない名前だな」とあれば、後者を選ぶという人間の心理を突いているからです。それを念頭に置いておけばOKです。
それをもとに、他の要素としては
・ライバルと被らない
・長すぎない(4~6文字)平仮名・カタカナが理想。英語は避ける。
・ややこしくしすぎない
これだけおさえておけばOKです。
〇ユーザー名
これは名前とリンクするような文字列にする。デフォルトは絶対にNGです。
〇ヘッダーについて
ヘッダーの決め方も2種類あって、①ヘッダー屋に外注する ②ネットから拾ってくるです。
外注するとヘッダーに文字を入れてもらうことができます。好きなワードや実績も入れることができるので、それがいい人は外注しましょう。
またネットから拾ってくることもできますが、その時は、アイコンと調和のとれた色味を使うっていうのもありです。
大事なのはアイコンとの「統一感」。外注するときも同じです。ここで自分の世界観を出しましょう。
例えば、稼ぎ系メインであれば、バリバリお金稼ぎましょう!というコンセプトの場合、派手な雰囲気を出すのが出すのもいいです。これが緩く稼いで旅行に行って楽しく過ごそうみたいなコンセプトだと、旅行や自由を彷彿させるようなアイコンとヘッダーにするべきだと言えます。
続いて、
〇プロフィールです。
ここは160文字書けます。またSNSにおいてあなたのポジションを提示する場であると言えます。プロフィール文に盛り込む要素は以下です。
・実績
・今に至るまでの流れ
・何を発信しているか
・フォローするメリット
実績は自分の実績やブランディングになることを書きましょう。私だったら「たった3人で月収100万達成」とかの部分です。
ここは三浦さんの現在のプロフィールなので、“当時であればどんなプロフィールにしたか”を提示できると より良いですね!
今に至るまでの流れは「会社員→副業で100万達成→その後失敗→再トライ」になります。この流れを見せることでお客さんに共感され再現性を感じます。私の場合だと「安月給サラリーマン→育児と親介護で退職→副業で独立」となる部分です。このストーリーの部分については後述します。
何を発信しているかは、できるだけ細かく書いたほうがいいです。私だったら、「結果が出ていない人」に向けて、「ライバル達との差別化」「ライバルを出し抜く」ための尖った発信です。「〇〇な△△を発信してます」と書けば良いです。今のTwitterはライバルが多いので、できるだけ市場や専門分野を狭めて、その狭い市場の中で1番になることが大切です。あなたも教わる時はプロから教わりたいですよね?それを意識しましょう。
ここももっともっと掘り下げが必要です。
次にフォローするメリットです。
これはメリット伝えないと人は動かないからです。プロフィール見てフォローしてもらわないと話にならないので、あなたのアカウントフォローすると①何を知れるのか?②どんなことができるようになるのか?③何が学べるのか?④どんな世界に行けるのか?ということを伝えてあげましょう。
これでプロフィール文をできるだけ全て埋めましょう!
ここでストーリについて追加説明です。
これはビジネス全体を通じて”あなたのストーリー”は超重要部分になります。なぜか?
それは無名のあなたの存在を知ってもらうためには、人に共感され、人に応援されなければ意味がないからです。それには自分の人生を振り返り、それをビジネスの軸にする。そうするとあなたの「立ち位置」「情報発信」「ターゲット」にブレがなくなり、発信内容がお客さんに刺さるわけです。
人は誰かの発信された内容が刺さったとき、「アイコン」→「ヘッダー」→「プロフ」→「固定ツイート」→「フォロー」という流れで行動します。その際にその人のストーリーを必ず見ることになるわけ。ここでなぜ私に刺さったかをストーリーで探すからです。
ですので、プロフィール欄とは別に自己紹介欄としてストーリーをまとめておくことを強くお勧めします。ポイントは、
・なぜこのビジネスをしているのか?
・このビジネスで自分でしかできないことは何なのか?
これらをまとめることで、あなたに権威性が付き、ファンが生まれてきます。
こちらのnoteで私の詳細な自己紹介をしていますので、良ければご覧いただけたら幸いです → noteへリンク
そして最後に、固定ツイートの話です。
固定ツイートはプロフィールのすぐ下にあるので死ぬほど見られます。そしてここで有益な情報をしっかり提供することができればファン化につながります。
固定ツイートで目指すべきゴールは公式ライン登録です。
いろいろなやり方があるので、いくつか紹介していきます。
①プレゼント企画の投稿にする
②noteやLPを貼っておく
③メルマガや公式LINEのリンク貼る
順番に解説します。
①のプレゼント企画の投稿は以下の通りです
固定ツイートでプレゼント企画を実施して、それに条件のアクションをしてくれた人にプレゼントを配ります。そしてプレゼントを公式LINEで配布することにして同時にリスト取りをします。公式LINEの自動応答機能を使えばこれがスムーズにできます。
いきなりRTは集まらないこともあるので、最初はいいねのみで配布でもいいです!毎日、見込み客をフォローしてフォロワーを増やしているとアクションをしてくれる人がいるので、その人にDMで公式LINEに誘導していきます。これでリスト取り完了です。・・・・・・・
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三浦さん、リライトお疲れさまでした。
しっかりと流れは汲めていますが、全体を通して具体性が乏しいというのが大きな課題かと思います。
具体性がないのであれば、もっと論理でゴリゴリに固めてしまう。こういった手法が必要です。
私事にはなってしまいますが、私が最初にコンサル(高額商品)に結び付けたBUYMAのBrainは文字数で言えば5万5千ほどあります。もちろん『量が全て』ではありませんが、購入者が「凄い!」と思わない限りコンサルを売ることは不可能です。
各章をもっともっと掘り下げられない限り、高額コンサルを請け負うことは難しいと言えます。(下記にて文字数がカウントできるので、1度三浦さんのコンテンツの文字数も数えてみると感覚が分かるかと思います)
http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
逆に言えば、購入者の「凄い!」「なるほど!!」を引き出せさえすれば、コンサルは売れるということなんですよ。とにかく重要なのはここです。
自己開示で『信頼』を獲得し、商品で『尊敬』を獲得する。ここを押さえてください。
少し方向性を明確にフォーカスし直した方が良いかもしれませんね😌直接お話しして決めましょう!折り返しのご連絡いただけたら幸いです。