みなさん、こんにちは。
ここまでお越しいただきありがとうございます。
今回は第1回ということで基礎となる、
“なぜ海外ブランド物販が稼げるのか?”そして“なぜBUYMAなのか?”についてお話ししていこうと思います
なぜ海外ブランド物販が稼げるのか?
海外<日本
海外ブランド品がメルカリやヤフオクで国内の定価より安く売られている場面、
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
まず大前提として、
海外ブランド品は日本より海外の方が圧倒的に安いんです。
この情報自体を知らない人も多いかもしれませんが、
海外ブランド品は世界を見渡しても“日本が一番高く売られている”と言われることがあるほど、
高く値が付けられています。
したがって理屈で言えば、海外価格で安く仕入れ、
国内定価より安い価格で売れば差額分を利益にできるということ。
例えばこんな商品
1つ例を出してみましょう。
こちらは世界最高峰のブランド・Hermèsのバッグになります。
このページはイタリアの公式オンラインショップのもの。
6,000ユーロとありますね。
1ユーロ=130円で計算すると、
6,000×130=780,000円
となります。
では続いて国内の公式オンラインショップを見てみましょう。
少々見づらいので拡大します。
100万目前の衝撃のお値段ですね。
985,600円。
もちろん、この値段自体も驚きなのですが、
イタリア店との差額にも驚かされます。
985,600-780,000=224,400
25万円も違うんです!
この価格差はHermèsに限ったことではありません。
私は今まで様々なブランドの商品を買い付けてきましたが、
国内定価より高かったものは1つもありません。
さらにこちらよく見ていただけたら分かるかと思うのですが、
イタリアのショップと日本のショップでカラーリングが違いますよね。
こういう日本未入荷のモデルを国内で販売すると
プレミア価格になることが多いのです。
実際に私が活動しているBUYMAで見てみましょう。
はい、ありました。
1,321,000円…。
予想通りプレミア価格で出品されています。
BUYMAの手数料が7.7%なので、こちらを引いて計算してみましょう。
1,321,000×(1-0.077)-780,000≒440,000
約44万円の利益です。
この商品1つ売れれば44万円も利益が出るなんて、恐ろしいですよね。
また、こんな商品も…
もう一つ例を出してみましょう。
こちらメンズファッションバイヤーとして有名な『MB』さんが銀座でお買い物をした際の動画なんですが…
購入されたのはこちらの商品。
動画内でも、「だいぶお気に入りです」とおっしゃっています。
190,300円…なかなかの高額商品ですね。
しかしこの商品…
とある海外のショップでは693ユーロで販売されていました。
1ユーロが約130円なので693×130で約90,090円。
海外なら半額以下で買えてしまうんです。
しかも こちらのショップは定期的にセールを行っており、この価格からさらに30%オフになったりもします…。
本当に海外の値段を知ると日本で買うのが馬鹿らしくなりますよね。
利益を得るための具体的な仕組み
さて、日本と海外のブランド品の価格差はご理解いただけたと思いますが、
これでどのように利益を得ていくのか。
イメージしやすいよう、イラストで見ていきましょう。
基本的な流れは、このように非常シンプルなんです。
ここに、“商品の価格”や“出品”という概念を加え…
(ハイブランドで考えると桁が1つ2つ違う気がしますが、分かりやすく少額でいきます)
国内定価10,000円の商品があります。
海外のとある国で5,000円で売られています
その商品を仕入れてCtoC(フリマサイト等)で7,500円で売ると…
単純計算で、7,500-5,000=2,500
あなたは2,500円の利益を得られますね。
「10,000円では商品には手が出せなかったけど、7,500円なら欲しい!」
という人も多いですよね?
日本の定価よりも安く売ることができるから稼げる。
海外ブランド物販で利益を得られるのは、本当にこの単純な理屈だけなんですね。
それに加え…
①セールの割引率が高い
日本ではブランド品はセール時期になっても、良くて50%程度の割引率。
しかし海外ではブランド品であってもセール時期には80~90%オフにもなることがあります。
②消費税がかからない
海外から商品を購入する場合、私たち日本人は基本的に消費税を払う必要がありません。
しかも驚くことにこの消費税、ほとんどの国が日本よりも高額なんです。
(パーセンテージで言うと20%前後のところが多いですね。)
…と、ただでさえ定価が安いのにさらに安く買えたりするんです。
どうでしょう?
海外ブランド物販がいかに稼ぎやすいか、分かっていただけたのではないでしょうか。
BUYMAで出品する理由…それは…
さて、ここから後半のお話しです。
ちょっと皆さんも考えてみて欲しいんですが…
「なぜ、“そのプラットフォーム”で物販をしているのか。」
これを説明してくれる人っていないと思いませんか?
少なくとも私は見たことがないんです。
「みんなやってるから、なんとなくメルカリを使っている」程度の方は ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
自己紹介の際に触れた少しふれた内容ではありますが、復習の意味で目を通していただけたら幸いです。
それでは、私がBUYMAで活動をする理由をお話ししていきます。
商品が高値で売れるプラットフォーム
こちらのイラストで考えてみましょう。
物販において理想はこのような形。
商品1個に対して、購入希望者が10人。
購入希望者の方が圧倒的に多いですね
つまり需要に対して、圧倒的に供給が少ない状態と言えます。
この状態であれば、あなたは常にその商品の需要における“最高値”で売買を成立させることができるわけです。
とある商品の需要が、仮にこのようなバランスだった場合…
この人に商品を売れば良いからですね。
別にこれは『ヤフオク』でのお話をしているわけではなく、物販における“成約(売買が成立すること)”は基本的にオークション形式で決まる、ということです。
例えばこれがメルカリであったとしても、『最も高い額で買っても良い』と思った人がその商品を購入し手に入れられますよね。
一般のショップであっても、「セールまで待とう…」と思い定価で買わなかった人は、その商品の在庫がなくなってしまえば手に入れることはできません。
この概念を感覚的に覚えておくと物販で結果を出しやすくなりますよ。
商品が安値で売れてしまうプラットフォーム
では次は…
このようなバランスになったらどうでしょうか?
バッグのアイコンは全て同じ商品を表しています。
10,000で商品を欲しいと思っていた購入希望者はもう商品を手にしてしまいました。
すると…
↓↓↓
こちらの方に売るしかありません。
さらに商品の売値は徐々に下がっていき…
↓↓↓
商品を欲しいと思っている購入希望者がプラットフォームからどんどんいなくなります。
この状態だと最高値で売っても8,500円です。
↓↓↓
まだ下がり…
↓↓↓
最終的に売値はここまで下がってしまいます。
一番最初に売れた金額は10,000円ですが一番最後は7,500円。
その差は2,500円にもなります。
物販においては非常に大きな差になります。
ではもし…
…
…
…
このようなバランスになったら?
もう分かりますよね。
需要と供給のバランスは物販において、もっとも考えなければいけない要素なのです。
メルカリ・ヤフオクで起こっていたこと
メルカリ・ヤフオクではこのようなことが起きていました。
誰でも手軽にはじめられるプラットフォームのため、新規参入の障壁が非常に低いというのは分かりますよね。
その結果、メルカリ・ヤフオクは出品者で溢れ価格の暴落が起きていたのです。
BUYMAは高値で売れるプラットフォームなのか?
BUYMAは“とある理由”でメルカリ・ヤフオクより、はるかに高値が付くプラットフォームでした。
(自己紹介レポートで さらっと触れさせていただきましたので、まだご覧でない方は目を通していただけたら幸いです。)
しかし、当然BUYMAにもすでに活動しているライバルは存在しています。
普通に挑んでも“後発組”の私が勝つことは難しい…。
そこで私は…
このような構図でライバルたちに挑んでいったのです。
結果として…
私は多くの購入者に選んでいただけるショッパーになれました。
最高月収120万円も、この①②③なくしては絶対に達成することはできなかったと思っています。
この①②③がなんなのか…。
気になられているかと思いますが、ちょっと待ってくださいね。
今回は長くなってしまったので、次回以降のレポートで詳しくお話しさせていただきます。
是非とも楽しみに!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
すごく重要なことなのに、ネットを調べてもなかなか出てこないプラットフォームの見極め方についてお話ししてみました。
ここをしっかり理解するれば、物販の利益をワンランクあげることが可能になります。
本レポートを読んで、物販に興味を持っていただけたということでしたら、ぜひとも実践してみてもらえたらなと思います。
私も最初はメルカリ・ヤフオクをメインに物販をはじめました。
しかし単価が低く、なかなか思ったように利益が出ない毎日…。
そんなときに出会ったのがBUYMAです。
BUYMAで活動をはじめたことで、単価が上がっただけでなく飛躍的に効率もあがりました。
『BUYMAの効率の良さって…?』
…それは明日のレポートで詳しくお話しします。
まずは本日お話しした内容を なんとなくご理解いただけたら十分かと思います。
そうすることで明日以降のレポートの理解もより深まってきますので。
それでは、また明日のレポートでお会いしましょう!
ではでは👋
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