こんにちは、ペンスールとです。

今回は…

『知っていますか?メルカリ・ヤフオクが“絶対に”BUYMAに勝てない理由』

『今後メルカリ・ヤフオク物販は商品の仕入れができなくなります。』

と題した2本立てでお送りいたします。

 

今現在、メルカリ・ヤフオクで物販を行っている方も多いかと思います。

“物販”としてではないまでも、
不用品を売るために利用したことがある人は多いのではないでしょうか?

 

この2つのプラットフォームは非常に参入しやすいですし、
売りたい商品を実際に撮影し、出品するという手順も分かりやすい。

しかし残念ながら、メルカリ・ヤフオクでは今後どんどん稼ぎにくくなっていきます…。

 

現在、メルカリ・ヤフオクでは海外ブランド品に高値が付かなくなってきているんです。

 

なぜメルカリ・ヤフオクで稼げなくなるのか?

今回はそれについてお話ししていきます。

 

本レポートを読み終わる頃には、
なぜ私がこんなにも繰り返し「BUYMA!BUYMA!!」
と言っているのか ご理解いただけることと思います。

(すでに自己紹介でも触れている内容もありますが、
復習の意味でも もう一度目を通してみてください)

メルカリ・ヤフオクで起きている変化

数年前まではメルカリ・ヤフオクでも海外ブランド品がそれなりの値段で取引されていました。

しかし最近は本当に高値が付きません。

これにはちゃんと理由があるんです。

購入者のBUYMAへの流入

では今回も下の図で見てみましょう。

 

数年前までメルカリ・ヤフオクで、このような需要と供給のバランスで売買されていた商品があるとしましょう。

しかし最近は…

 

このあたりの、高額の購入希望者たちが…

 

BUYMAで購入するようになってきているからです。

BUYMAにあってメルカリ・ヤフオクにないもの

なぜ、このようなことが起こっているのでしょうか?

それはBUYMAが商品に“安心”という付加価値をつけているからです。

 

BUYMAでは本物保証制度(無料鑑定サービス)、返品補償制度、初期不良補償制度、紛失補償制度と購入者が安心して取り引きできる制度が多く盛り込まれています。

また出品者の評価もこのように…

 

(こちらは現在の私のBUYMAでの評価になります。)

結構シビアに行われています

こう見るとBUYMAは購入者ファーストなプラットフォームと言えるのではないでしょうか。(こう言うとBUYMAは出品者には厳しいと捉えられるかもしれませんが、取り引きでトラブルがあった際は出品者へのフォローもしっかりとしてくれます。)

しかし、メルカリ・ヤフオクはともに一般的なCtoCであり、トラブルの際は双方の話し合いで解決することを前提としています。

トラブルがあっても、どちらかが泣き寝入りする場合がほとんどです。

その変化が価格に及ぼす影響

ではここでもう一度、今度はこの図を見てください。

 

バッグのアイコンで示されているのは同じ商品、価格も同じ10,000円です。

人は“安心”を選ぶ

ヤフオクとBUYMAで全く同じ商品が売られているとしたら…

 

この赤丸の購入希望者はどちらでその商品を購入するでしょうか?

 

考えるまでもなくBUYMAです。

この購入希望者は、この商品に10,000円出しても良いと思っているんです。

それなら、同じ商品を安心して買えるBUYMAを選ばない理由がありません。

人は“安心”にお金を払う

さて今度は、少し自分のこととして考えてみてください。

 

あなたはこの赤丸の購入希望者です。

そして、とある商品を9,000円”なら”買おうと考えていました。

しかし、その商品はもしかしたら偽物かもしれません。

 

そんなとき、確実に本物であると保証された同じ商品が10,000円で売られていました。

あなたはどうしますか?

 

10,000円でも買ってしまうかもしれませんよね?

そうなんです。
人は”安心”にお金を払ってしまうのです。

 

もうお分かりいただけたでしょうか。

これが海外ブランド転売でメルカリ・ヤフオクが絶対にBUYMAに勝てない理由です。

前半まとめ

いかがでしたでしょうか?

かなり簡略化してお話ししましたが、どんなことも本質はシンプルだったりします。

しかし、この事実が分かっていないとメルカリ・ヤフオクでどんどん値段を下げていかざるを得ず、最終的に赤字続きで物販自体が成立しなくなってくることもあり得ます。

常に物事を俯瞰で捉え、行動することが重要です。

さてここから後半に入っていきます。

 

早速、結論から言ってしまいましょう。

メルカリ・ヤフオクをプラットフォームにしている方々には非常に残念なお話しなのですが…

 

今後、海外ブランド商品の仕入れ自体が
できなくなる可能性が非常に高くなってきています。

 

売る商品がなければ、薄利多売どころか利益はゼロです。

ゼロならまだ良いですが、下手したら大赤字の危険すらあります…。

どういうことなのか、
もう一度こちらのイラストを使ってお話ししていきます。

 

『このイラストが何を意味しているか分からない』という方は、もう一度今までのレポートに目を通していただけたらと思います。

今までで一番複雑なお話になっていますが、イラストをふんだんに使い、できる限り分かりやすくお伝えしていけたらと思います。

市場の形

さて、今回はここに出品者という概念を加え…

 

このような市場を作ります。

この2人の出品者はともに…

 

同じ海外ショップから商品を仕入れ、販売していたとします。

行われる取引

続いてこの市場で行われる取引を見ていきましょう。

ここでは分かりやすくするために手数料や送料を考えず、単純に“価格差”のみで取り引きを成立させていきます。

 

まずは出品者Bから。

7,500円で仕入れた商品を7,500円で売っては利益が出ません。

 

出品者Bはこの市場では商品を売買することができないことが分かりますね?

では出品者Aはどうでしょうか。

 

この取り引きが成立しますので、10,000-7,500=2,500円の利益が出ます。

 

取り扱う商品がなくなったので…

 

もう一度仕入れを行います。

 

すると、この取り引きが成立しますね。

9,000-7,500=1,500円の利益です。

 

これが繰り返されるのがわかりますよね。

そして、買い付けショップから徐々に在庫がなくなってきます。

 

この取り引きは8,500-7,500=1,000円の利益です。

徐々に利益が減ってきましたが、まだ黒字ですね。

 

BUYMAにはまだ高値での購入希望者がいますので、また仕入れを行います。

しかし、当然のことながらこの間、出品者Bは一度も取り引きを成立させられていません。

 

この取り引きも成立です。

 

しかし、購入希望者全員に売り切ってしまいました。

このあとはどうなるのでしょうか?

新規客

これでようやく出品者Bの商品が売れる…とはならないんですね。

 

ここで登場するのが、新規客です。

“そのプラットフォームをはじめて使うユーザー”だけでなく、その商品を新たに見つけてやってくる購入希望者も存在します。

 

ではこの新規客を順に見ていきましょう。

こちらの2人は、すでにそれぞれのプラットフォームの相場を分かっていますから…

 

このように、相場に即した価格を希望します。

続いて、“そのプラットフォームをはじめて使う新規客”を見てみましょう。

 

こちらの2人が、それぞれのプラットフォームの特徴を理解した上で…

 

このように考えたとします。

すると…

 

それぞれ、このような需要のバランスになるわけです。

 

出品者Aは再び需要を得ましたので…

 

商品を仕入れ、取り引きを成立させることができます。

買い付けショップに残った在庫はあと1つですね。

ほどなく売り切れることでしょう。

そしてこの間、出品者Bはいくつこの商品を売りましたか?

ゼロですね。

そして7,500円の赤字となっています。

後半・まとめ

BUYMAというプラットフォームが商品に付けてくれた“安心”という付加価値。

この力は絶大です。

本物保証制度(無料鑑定サービス)、返品補償制度、初期不良補償制度、紛失補償制度と購入者が安心できる要素を提供することで、商品の“売値”を上げることができます。

そしてそれにより、ここまでお話ししてきたような『商品を連続して独占販売』ができるのです。

昨日のレポートでもお話ししましたが…

 

この実績は、メルカリ・ヤフオクでは絶対に作り出すことができないのです。

 

このBUYMAのプラットフォームとしてもチカラを上手く使うことができれば、
少ない作業量で何度も利益を出すことができる、
ということがご理解いただけると思います。

一度売れる商品を出品してしまえば、
あとは放っておくだけで勝手に商品が売れて
利益をだしてくれるからですね。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

私も最初は物販はメルカリ・ヤフオクから始めました。

しかし商品に“高値”が全くつかず、薄利多売を繰り返していました。

そんなときに、BUYMAとメルカリ・ヤフオクの構図に気付き、主なプラットフォームをBUYMAにすることを決めました。

あのとき、これに気付かなかったらと思うと今でもゾッとしますね…(笑)

たぶん全く物販で稼げていなかったと思います。

 

今回もメルカリ・ヤフオクを否定しているような内容となってしまいました。

でも副業をやるなら絶対に効率がいい方がオススメなので、はじめるならまずはBUYMAだと私は思っています。

本レポートを通して、海外ブランド物販に少しでも興味を持ってもらえたら幸いです(^^♪

 

かなり複雑な内容でしたので、何度も読み返して理解を深めていただけたらと思います。

もし…一度目を通しただけで全て理解できてしまったとしたら、
あなたは間違いなく物販の才能があります。

明日はさらに深いお話をしますので、
そちらをご覧いただいたら
すぐにでもBUYMAをはじめることをオススメいたします。

 

それでは、また明日のレポートでお会いしましょう!

ではでは👋

 

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