あなたは幸せについて考えてみたこと…ありますか?

 

こんにちは…

 

 

元漫画家・ペンスールです!

 

実は2022年6月に私は2つの旅行を催行しました。

 

1つは

✔両親・妻と4人で南九州へ

 

そして、もう1つは

✔妻と2人でハワイへ

 

特に深い意味を持たせた旅行ではなかったのですが、
この経験が私の人生のちょっとしたターニングポイントというか
マイルストーンのような位置づけになったな、と。

 

そう感じたので、
今回は記事としてシェアさせていただこうと思います。

4人で行った南九州のお話は後半回収します。

 

というわけで、まずは妻と行ったハワイ旅行について。

 

私の両親は非常に旅行好きでして、
有難いことに子供の頃から何度か海外旅行に
連れていってもらいました。

(実はその時、ハワイは一度訪れています)

 

決してめちゃくちゃ裕福とか富裕層とかではありません。

北関東の田舎の普通の家です。

 

しかし、

 

「海外なんていつ行けなくなるか分からないから!」

「今できることは今しかできないから!!」

「たぶん、定年退職後は海外になんていけない気がするから!!!」

 

私の両親は当時からそう言い、
なけなしのお金で私と弟を連れて年に一度、
計7回も海外に連れていってくれました。

 

まるでコロナ後の今の現状を
予知していたかのような発言ですよね?笑

 

典型的な日本人の思考からは
少し外れた考えの持ち主なのかもしれません。

ハワイの土産話を両親と

帰ってきてから、妻も交え両親と話したんです。

 

私は子供の頃にハワイに行ったことがあったので、
当時と現在の差が話題のメインになりました。

 

「当時は無料だった“ハナウマ湾”が現在は予約制で有料」

「あの時、時間がなくて行けなかったダイアモンドヘッドが凄くよかった(ちなみにこちらも有料になっていました)」

「ABC STOREのお土産がめちゃくちゃ高くなってる!!」

「観光客が減ったせいか昔より海が綺麗だったよ」

「コロナ禍で現地の日本人が減り、日本語が通じなかった…!」

などなど。

 

まぁ話は尽きませんでしたね。

 

私が振る話題に対して
両親も当時の思い出話を語ります。

 

小学生と小さかったため、
私の記憶が曖昧な所も多く…

 

「あれ?そうだったっけ?」

 

といった話の食い違いもたくさんありました。

 

ココには書ききれないくらい沢山の話…
妻も凄く楽しそうにその話を聞いていました。

 

「当時はそうだったんですね~」

「今のハワイとココが違いますね!」

「当時のハワイにも言って見たかったです!!」

 

こんな話が尽きず、
気付けばLINEで1時間以上
通話をしていました。

ちょっと余談

私の周りを見てみると、
夫の家族と旅行なんて
あまり好ましく思わない女性が
多いように感じます。

 

まぁ、親族とはいえ
他人とも言えますからね。

 

それが普通ですよね。

 

しかし、私の妻は“私以上”に私の両親のことが好きなようです。笑

 

(これは①私が私の両親を好きな気持ちと②私の妻が私を好きな気持ち どちらにも当てはまるようです)

これは非常に恵まれた環境・関係にあるな、
とも思っています。

旅行の話から感じたこと

さて、本題に戻りましょう。

 

私はあまり幸せを感じるタイプではないんです。

 

私の動画コンテンツの音声を聞いたことがある方は
お分かりいただけるかと思いいますが、
感情の起伏に乏しい性格をしています。笑

 

特に…

✔“人と一緒に何かをして”幸せを感じる

という経験をした記憶が
ほとんどありません。

 

✔絵が上手くなる

✔楽器が上手くなる

こういったことでは
『幸せ・満足度・達成感』
は良く感じるんですけどね。

(妻からはよく“サイコパス”と呼ばれます🤔)

 

そんな私が
家族旅行の思い出話をしている時間を
“幸せだ”と感じたんです。

 

我ながら驚きました。笑

 

そして思ったんですよね。

 

「旅行」って振り返って
後々思い出話をするための
ものなんじゃないかと。

 

もちろん、旅行をしているその瞬間も
楽しむことはできるでしょう。

 

しかし、旅行の醍醐味は思い出話なんじゃないかと

 

思いでは美化されるなんて言いますが、
それって決して悪いことではないよな…と。

過去が幸せを作る

20年以上前のハワイ旅行と
今回のハワイ旅行が繋がって
そこに新たな思い出話が生まれました。

 

今回4人で行った南九州の旅行話が
数年後どこかで繋がり、
新たな思い出話が生まれることでしょう。

 

そしてきっと その時私は“幸せ”感じるはずです。

 

『ネットで稼ごう!起業家を目指そう!!』界隈では
過去を否定する情報発信者をたくさん見ます。

 

✔同窓会の昔話は下らない

とか

✔未来を語ることにしか価値はない

とか

 

一個人の意見は尊重されるべきですし、
何を言うかは自由だとは思います。

 

しかし、私はあまり賛同できないんですよね。

 

人は過去から逃れることはできませんし、
過去を捨ててしまうのは
それこそ勿体ないこと。

 

過去があるから今を頑張れると思うんですよ。

 

今回の2つの旅行で
より強くそれを感じました。

思い出を作るためには…?

でも、旅行とか思い出を作るって

 

✔時間的な余裕

✔金銭的な余裕

 

この2つがあってはじめて実現できるんですよね。

 

だからこそ、
その2つを両立させた生き方をしていきたいな、と。

 

今後はそのバランスをいかに取っていくか。

これを最優先で考えていこうと。

 

そう思いました。

ネットビジネスはツールに過ぎない

私にとって『ビジネス』とは
常に仕方なく取り組むものなんです。

 

(私のビジネスに対する考え方は以下の記事でもお話ししていますので、よければご覧ください)

 

 

✔自分の絵をたくさんの人に見てもらいたいから

✔絵を描けなくなったけど生きていかなければいけないから

 

こんな感じで、仕方なく取り組んできました。

 

そして今回新たな事が分かったんです。

 

✔10年20年後、思い出話ができる“幸せ”を感じたいから

 

家族と…

「あんなことあったね!」

「あれは大変だった…」

「そういえば、あの時…」

 

10年20年後、
そういう思い出話をするために
私はこれからもネット上にビジネスを構築していこう。

 

父と母…いや親父とお袋と、
妻とそして妻のご両親とも
そんな幸せを共有するため。

 

そのためにビジネスをする。

 

私のこれからビジネスとの向き合い方が
明確に見えてきたんですよね。

さいごに

とまぁそんな感じで、
2つの旅行を通して感じたことを
お話しさせていただきました。

 

働くこと、稼ぐこと。

 

それはもちろん生きていく上で
必要不可欠な事です。

 

しかし、人間はそれだけで
満足感を得られる生き物ではないんですよね。

 

ただ生きていくだけなら、
日本であれば何とかなりますから。

 

プラスαが欲しんですよ。

 

ネットで稼ぐことなんて、
そのプラスαを補うことでしかないということです。

 

あなたは何を得るために
ネットビジネスをしていますか?

 

よければコメントで教えてください😌

 

それでは今回はこの辺で👋

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