なぜ多くの人が3ヶ月でSNS運用を辞めてしまうのか?

 

こんにちは…

 

 

元漫画家・ペンスールです!

(最後に詳しい自己紹介もしているので、よければそちらも見てみてください。)

 

さて今回は

『なぜ多くの人が3ヶ月でSNS運用を辞めてしまうのか?』

と題してお話ししていこうと思います。

 

多くの人が3ヶ月でTwitterを辞める理由…

理由が分かれば解決できます。

 

いつの間にか更新しなくなってしまった方

アカウント自体が消えてしまった方

本当によく目にするので、あなたも 一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

 

そして、その多くが3ヵ月以内に起こっている、ということ。

この理由・原因と解決策についてお話ししていこうと思います。

 

見終わる頃には 3ヶ月で Twitterを辞める気なんてさらさら起きなくなるので、

ぜひ最後までお付き合いください。

 

また、文字を追うのが面倒だという方は…

こちらに動画がありますので、こちらをご覧いただけたらと思います。

 

同様の内容をマインドマップで解説しています。

既成の結論があなたを動かします

はい早速答えとなりますが、

辞めていく方々は全員、自らその結論に向かって歩いて行ってしまっています。

 

『ほとんどの人が3ヶ月でTwitterを辞める』

 

という文言に踊らされているだけだということ。

この文言から…

 

「3ヶ月で成果が出ない人はTwitterに向いていない」

 

と勝手に解釈してしまっています。

 

どうでしょうか?

 

今この動画をご覧になっているあなたも、もしかしたらこんな考えをお持ちではないですか?

 

それにより、Twitterを継続する目標を“3ヶ月”に設定し、期限が近づくにつれ どんどん追い詰められていきます。

 

その結果、“たった”3ヶ月でTwitterから撤退してしまう。

ただこれだけのことです。

 

しかし、これを言われただけだと まだ納得できない方も多いかと思いますので

いくつか同様の事例をご紹介していきます。

例①血液型占い

まずは“血液型占い”ですね。

 

そもそも この血液型占い、日本人以外は血液型なんて興味がないし、日本にしか存在しない文化です。

 

それでも

 

「血液型占いは当たる!」とか

「本当に自分のことを言われているようだ…」とか

 

こんな風に思ってしまう人がたくさん存在しています。

 

それは、人は“定義付け”されると その通りに動いてしまう
 
または後付けで自分に当てはまる事例をいくつも探してしまう生き物だから。

 

その結果、占いの通りに行動をし

「売らないが当たっている」と思い込んでしまったり、

または行動していた過去に占いを結びつけてしまう…

こういうことですね。

例②ストックデールの逆説

続いて もう一つご紹介しておきましょう。

 

これは有名なお話しなのでご存知の方もいるかもしれませんが…

 

ストックデールの逆説

 

というものです。

 

ベトナム戦争で捕虜として収容所され、8年後に解放されたジェームズ・ストックデールの残した言葉になります。

 

確かこの時11人が捕虜として捕まり“ストックデールしか生き残れなかった”と記憶しています…が、

この辺の情報は定かではない上にあまり詳細も出てこないので、間違っていたら申し訳ございません。

 

彼は生き残れなかった者たちをこう表現しました。

 

「それは楽観主義者だ。
そう、クリスマスまでには出られると考える人たちだ。
クリスマスが近づき、終わる。
そうすると、復活祭まで には出られると考える。
そして復活祭が近づき、終わる。
つぎは感謝祭、そしてつぎはまたクリスマス。
失望が重なって死んでいく。」

 

とのこと。

 

この『自分で勝手に目標を設定し、それが達成できないことで失望して死んでいく』というのは

この上の2つと 全く同じ事象と言えるのではないでしょうか。

 

加えて、ストックデールはこんな言葉も残してくれています。

 

「これはきわめて重要な教訓だ。
最後にはかならず勝つという確信、これを失ってはいけない。
だがこの確信と、それがどんなものであれ、自分がおかれている現実のなかで
もっとも厳しい事実を直視する規律とを混同してはいけない。」

 

この教訓、現代においても非常に重要なことを

示してくれていると思いませんか?

さいごに

ということで最後に事例から導き出される解決策を

私から提示させていただきます。

 

『3ヶ月で結果が出なくても、もう少し続けてみましょう!』

 

これに尽きますね。

 

✔成長の速度は人それぞれです

✔どんな分野でも早熟タイプ、大器晩成タイプ、様々存在するということ。

 

そして、良い情報にどれだけ多く触れられるか、

これは運の要素が非常に強いんですよね。

 

つまり、3ヶ月で結果が出るかどうか、これは運次第です。

逆に考えれば、「3ヶ月続ければ勝手にライバルは減っていく」とも言えるので、

 

3ヶ月以上続けライバル不在の状態を作り出す。

 

これも1つの成功法則なのではないかと個人的には思っています。

ということで手短に締めます。

 

『まだまだ頑張っていきましょう!』

 

それでは、今回はこの辺で。

 

 

あ、それと…

まだペンスールのことをよくご存じないという方は…

 

 

是非こちらまでお越しください。

 

元漫画家・イラストレーター“ペンスール”の半生

 

を語っております。

 

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